東松島市議会 2022-12-09 12月09日-一般質問-02号
国ではDX推進を重要施策として進めており、ご質問のDX推進のための財源の確保については、内閣府が所管するデジタル田園都市国家構想推進交付金では、令和3年度の補正予算で200億円、令和4年度第2次補正予算で800億円が措置されております。
国ではDX推進を重要施策として進めており、ご質問のDX推進のための財源の確保については、内閣府が所管するデジタル田園都市国家構想推進交付金では、令和3年度の補正予算で200億円、令和4年度第2次補正予算で800億円が措置されております。
国では、菅 義偉内閣によりデジタル庁が設置され、岸田 文雄内閣によりデジタル実装を通じて地方が抱える課題を解決し、誰一人取り残さず、全ての人がデジタル化のメリットを享受でき、心豊かな暮らしを実現するため、デジタル田園都市国家構想が策定されました。
また、本市や現代社会が抱える課題や困難は多様化・複雑化しておりますが、同時に解決のための手法や技術も数多く生み出されており、コロナによる地方回帰や政府のデジタル田園都市国家構想など、地方に追い風が吹く状況を市民と共有しながら、一緒になって希望を持って前向きに次の気仙沼づくりに邁進していきたいと考えております。
そのため今年度は、宮城県で農作業における自動操舵システム等を高精度で利用できる環境整備を図るため、国のデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用し、県内に7か所の地上基地局を整備する予定であります。その状況を注視しながら、今後そのことで何が不足しているのか、間に合うのかも含めて、まずは県として7か所、地上基地局を造りますので、それを注視してまいりたいと思っております。 以上です。
政府は、デジタル田園都市国家構想を掲げ、デジタル庁を中心に我が国のデジタル化の遅れを取り戻すことを目指しています。 デジタル化は、生産性に劣るとされる地方や中小企業にとっても新たな成長のチャンスであり、高齢化社会における暮らしやすさの追求にとっても必要不可欠な手段であります。